プロ野球観戦を行かれる方の気になることと言えば、中止になった場合のチケット払い戻しや中止はいつわかるかですよね。
- チケット払い戻し条件
- チケット払い戻し方法
- 中止判断や決定時間
以上についてまとめました。
チケット払い戻し条件
プロ野球チケットの払い戻しは、どんな状況でも払い戻しされる訳ではありません。
まず、払い戻しを受けられる条件と払い戻し方法について説明します。
- 雨などの天候不良により中止した場合
- ゲームが成立しなかった場合
- クライマックスシリーズや日本シリーズで開催されなかった場合
チケットの払い戻しが行われるのは、この3つのいずれかに該当するときだけです。自分の都合で観戦できない場合には、払い戻しされませんので注意してください。
雨や雪などで試合が開催されなかった場合や、試合の途中で雨が降ってきて試合が成立しなかった場合には無条件で払い戻しされます。ドーム球場であっても、台風の影響で試合の中止が決まった場合には払い戻しがあります。
また、クライマックスシリーズや日本シリーズでは、優勝や次のステージへの進出が決まると残り試合が開催されませんので、この場合も払い戻しの対象になります。
チケット払い戻し方法
チケットの払い戻し方法としては下記の方法があります。
- スタジアム窓口
- 郵送
- 購入店舗
球団や購入方法によって違いがありますが、基本的には購入した場所に持っていけば、払い戻しを受けることができます。
チケットの払い戻しにはチケット半券が必要になります。手ぶらで払い戻しに行っても対応してくれませんのでご注意ください。
チケット払い戻しの際、いくつか注意しなくてはいけないポイントがあります。
- 払い戻しには期限がある
- 戻ってくるのはチケット代だけ
- 発券をしていない場合にも手続きは必要
まず気をつけなくてはいけないのは、払い戻しに期限があるということです。中止当日に球場で払戻しはされません。1〜2週間程度の猶予はありますが、それを過ぎると応じてもらえませんので、試合が中止になったら、できるだけ早めに払い戻しを行うようにしましょう。
そして、もうひとつの注意点は、払い戻し対象になるのはチケット代だけということです。発券手数料やシステム手数料などの手数料は、払い戻しの対象外となっています。
まだ発券していないチケットの場合でも、手続きが必要になります。
手続方法は球団ごとに違いますが、払い戻し手続きをしていないと返金されないこともありますので、発券していない場合でも必ず球団のサイトで手続き方法を確認し、指示に従って払い戻しを受けましょう。
中止判断や決定時間
プロ野球の試合が中止になるので多いのが、雨天中止です。ドーム球場であれば良いですが、問題なのが屋外の球場です。プロ野球の中止はいつわかるかは、当日になってみないとわかりません。
中止の発表は試合開始の1時間半~2時間前に発表されます。
通常、球場内に観客を入れるゲートの開門時刻までに、中止の判断が下されます。ゲートの開門時間は試合開始の2時間前なので、ナイター試合の場合は16時頃が、判断の目安となります。
さいごに
チケットの払い戻しは、雨などの天候不良の場合や、選手のストライキなどゲームが成立しなかった場合、日本シリーズなど試合が決着して開催されなかった場合が対象になります。
自己都合でのチケット払い戻しは対象外になるのでご注意ください。
チケット払い戻しは、基本的に購入した店舗で対応してくれます。チケット払い戻しには期限がありますので、ご注意ください。
試合の中止は、大体試合の1~2時間前にはわかります。屋外以外にドームなど屋内試合でも、球場設備の故障などで試合中止になる場合があります。
最後までご覧くださりありがとうございました。
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