2023年4月7日(日本時間4/8)に本拠地アナハイムで開幕戦が行われました。
マイク・トラウト選手が先制となる2号2ランホームランを打ち、ベンチに帰ってくると、仲間から黄金色に輝く兜(かぶと)を被せられ、ベンチで祝福を受けました。
昨季のエンゼルスでは、ホームランを打った選手がベンチでカウボーイハットを被せられる儀式が話題になりました。今季は敵地から試合が始まり、麦わら帽子を使用していましたが、本拠地で行われる今季バージョンが注目されていました。
- 兜(かぶと)の製造元は?
- 鍬形(くわがた)逆なぜ?
- 大谷選手いつ被る?本拠地試合日程について
以上についてまとめました。
兜(かぶと)の製造元は?
兜(かぶと)は、5月5日の端午(たんご)の節句になると、男児のいる家庭で「病気や事故などから守り、困難に勝ち、丈夫に成長してほしい」という願いが込め五月人形として兜(かぶと)が飾られます。
トラウト選手が被った兜(かぶと)は鹿児島県の甲冑工房丸武が製造した日本製のものです。エンゼルスチーム内でアイデアが出て、大谷翔平選手の賛同もあり、通訳の水原一平さんが代理店に取り寄せしたそうです。
エンゼルスが取り寄せした兜(かぶと)は、「黒塗十八間筋兜」という丸武オリジナルの兜です。
兜や胴や小手など一式では77万円(税込み)ですが、兜のみは33万円(税込み)で販売されています。受注生産で購入することができますが、現在は節句シーズンも近いため、製作には数か月かかるそうです。
鹿児島の甲冑工房丸武では、工房の様子を見学できるようです。
<会社名>
甲冑工房丸武(丸武産業株式会社)
<住所>
〒899-1923
鹿児島県薩摩川内市湯島町3535-7
(カゴシマケン サツマセンダイシ ユシマチョウ)
<電話番号>
0996-26-3113
<営業時間>
9:00~17:00(年中無休)
<入館料>
無料
兜の鍬形 逆なのはなぜ?
兜(かぶと)の前面にある鍬形(くわがた)が逆に取り付けられていたことがSNSなどで話題になっていました。
鍬形(くわがた)の部分は外れるような仕組みになっていて、簡単に外れるようになっています。恐らく兜(かぶと)被せる時などに、手が当たって外れてしまったのではないでしょうか。
この後、通訳の水原一平さんが、鍬形(くわがた)を定位置に直していました。
\大谷翔平選手CM出演しているコーセーのコスメデコルテ/
エンゼルス本拠地 試合日程
大谷翔平選手がホームランを打って兜(かぶと)を被る日はいつになるのでしょうか?
エンゼルス本拠地で行われる試合日程は以下の通りです。
<4月>
日にち(日本時間) | 時間(日本時間) | 対戦相手 |
4/9(日) | 10:07 | ブルージェイズ |
4/10(月) | 5:07 | ブルージェイズ |
4/11(火) | 10:38 | ナショナルズ |
4/12(水) | 10:38 | ナショナルズ |
4/13(木) | 5:07 | ナショナルズ |
4/22(土) | 10:38 | ロイヤルズ |
4/23(日) | 10:07 | ロイヤルズ |
4/24(月) | 5:07 | ロイヤルズ |
4/25(火) | 10:38 | アスレチックス |
4/26(水) | 10:38 | アスレチックス |
4/27(木) | 10:38 | アスレチックス |
4/27(金) | 5:07 | アスレチックス |
さいごに
昨季のエンゼルスでは、ホームランを打った選手がベンチでカウボーイハットを被せられる儀式が話題になりました。今季は敵地から試合が始まり、麦わら帽子を使用していたが、本拠地で行われる今季バージョンは、日本の兜(かぶと)が用意されました。
兜(かぶと)は、甲冑工房丸武のオリジナル商品です。エンゼルスのチーム内でアイデアが出て、通訳の水原一平さんが代理店とやり取りをして発注をしたそうです。兜(かぶと)は受注生産で、現在は制作に数か月かかるということです。
大谷翔平選手が、ホームランを打って兜(かぶと)を被る日が待ち遠しいですね♫
最後までご覧くださりありがとうございました。
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