2025年春放送のNHK連続テレビ小説第112作目は『あんぱん』です。
『あんぱん』は人気アニメ「それいけ!アンパンマン」の原作者のやなせたかし(柳瀬 嵩)さんと妻の小松暢さんの半生を描いた物語です。
今回2025年前期作品が、戦後80年、そして放送開始から100年目にあたる記念すべき節目になります。
また、2023年前期の朝ドラ「らんまん」の牧野博士に続き、高知県出身の人物をモデルにした朝ドラになります。
- ヒロイン誰?
- キャスト誰?
- 2025前期作品モデルは?
以上についてまとめました。

ヒロイン誰?
2025年前期(春放送)のNHK連続テレビ小説第112作目『あんぱん』のヒロインは今田美桜さんに決定しました。
やませたかしさんを支えたパートナーの小松暢さんをモデルにした朝田のぶが、今回の朝ドラ「あんぱん」のヒロインです。
朝ドラ「あんぱん」のモデルの小松暢さんはアンパンマンに登場するドキンちゃんのモデルと言われています。ドキンちゃんは、いつも好奇心に目を輝かせ、「お腹がすいた~!」というのが口癖のチャーミングな妖精です。
小松暢をモデルにしたヒロイン・朝田のぶ役は、3365人のオーディションから選ばれました。
2024年秋にクランクインする予定です。
キャスト誰?
キャストの発表もまだありません。
今後発表ありましたら随時更新いたします。
アンパンマンと言えば、アンパンマンの声ではないでしょうか。
アンパンマンの声を務めている戸田恵子さんのナレーションや出演を願う声が上がっています。
また、バイキンマンの声を務める中尾隆聖さんにも期待の声が上がっています。

2025後期作品モデルは?
「あんぱん」は、ちょっぴり気の弱いやなせたかしさんとそんな夫を引っ張った「ハチキンおのぶ」こと小松暢さんをモデルにした物語です。
ハチキンとは、土佐弁で男勝りの女性のことを意味しています。小松暢さんは県大会で優勝するほど脚が速く、行動力とスピード感にあふれ、人生の荒波をパワフルに乗り越えてきた人だったそうです。
やなせたかしさんが生んだアンパンマンと言えば、子供の頃から目にしている人も多いのではないでしょうか。
アンパンマンが大人気になったのは、やなせたかしさんが79歳になってからでした。
遅咲きの漫画家とも言えるやなせたかしさんを信じて支え続けてきたパートナー小松暢さんがいなかったら、アンパンマンが誕生することもなかったのかもしれません。
アンパンマンはお腹をすかせて弱っている人に自分の頭をかじらせて元気にするヒーローですよね。
やなせたかしさんは戦争を経験されています。戦時中の飢えを目にしていたからこそ、飢えている人に手を差し伸べたり、悪者バイキンマンを倒して弱い人を守るヒーローが生まれたのでしょうか。
脚本は2014年前期「花子とアン」や2018年大河ドラマ「西郷どん!」、テレビ朝日系「Doctor-X 外科医・大門未知子」などを手掛けた中園ミホさんが担当されます。
まとめ
2025年春のNHK朝の連続テレビ小説は、「それゆけ!アンパンマン」の作者 やなせたかしさんを支えた妻である小松暢さんの半生を綴ったドラマです。
ヒロイン役は、女優の今田美桜さんに決定しました。
キャストの発表はまだありません。
脚本は2014年前期「花子とアン」や2018年大河ドラマ「西郷どん!」、テレビ朝日系「Doctor-X 外科医・大門未知子」などを手掛けた中園ミホさんが担当されます。
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