箱根駅伝2024ゴール＆通過時間は？スタート地点などコース場所,ルートについても

お正月恒例の箱根駅伝が2024年も開催されます。
今回が、第100回目の箱根駅伝になります。

箱根駅伝をテレビ観戦も良いですが、応援観戦したい方もいらっしゃるのではないでしょうか。

以上についてまとめました。

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箱根駅伝　スタート・ゴールの場所/時間

往路(1月2日)

■スタート

箱根駅伝 往路のスタート地点は大手町・読売新聞東京本社前です。

時間は8:00頃です。

■ゴール
箱根駅伝 往路のゴール地点は箱根・芦ノ湖駐車場です。

箱根観光船の駐車場と箱根駅伝ミュージアムの裏手にある道路になります。位置は芦ノ湖の南側です。

時間は13:15頃です。

復路(1月3日)

■スタート
箱根駅伝 復路のスタート地点は箱根・芦ノ湖駐車場です。

箱根観光船の駐車場と箱根駅伝ミュージアムの裏手にある道路になります。位置は芦ノ湖の南側です。

時間は8:00頃です。

■ゴール
箱根駅伝 復路のゴール地点は大手町・読売新聞東京本社前です。

時間は13:15頃です。

箱根駅伝　通過時間/コース・ルート

往路(1月2日)

箱根駅伝 往路（1区-5区）は東京大手町・読売新聞本社前～箱根・芦ノ湖駐車場入口までの総距離107.5kmを各出場校5人のランナーが箱根路を走ります。

第1区（読売新聞東京本社前～鶴見中継所）21.3km

普段は交通量の多い都心のビル街を走り抜けます。

第1区の見どころは、どの大学のランナーが集団から抜け出していくかの駆け引きですよね。勝負のポイントは、平坦で直線的なコースが長く続いたあとの17km過ぎの六郷橋です。

読売新聞社前	8時00分
芝郵便局前	8時08分
品川駅前	8時21分
京急蒲田踏切跡	8時44分
六郷橋	8時53分
鶴見中継所	9時01分

第2区（鶴見中継所～戸塚中継所）23.1km

「花の２区」と呼ばれ、各校エースが投入されます。
第2区は、後半13kmからの権太坂とラスト３キロの上り下りの繰り返しがランナーの体力や精神力を試されます。この2区で各校ライバル達と差をつけていくかが問われる区間となっています。

鶴見中継所	9時01分
神奈川区新町歩道橋	9時18分
保土ヶ谷駅前	9時34分
権太坂上信号	9時41分
不動坂交差点	9時55分
戸塚中継所	10時07分

第3区（戸塚中継所～平塚中継所）21.4km

前半約9kmの緩やかな下り坂から海岸線へ、海風や日差しの影響を受けやすい区間です。海沿いは正面に富士山、左側に相模湾が望めるコースです。
強い向かい風など当日の天候次第では選手の行く手を阻みます。

戸塚中継所	10時07分
藤沢橋交差点	10時24分
藤沢警察署前	10時30分
浜須賀歩道橋	10時42分
湘南大橋	10時58分
平塚中継所	11時09分

第4区（平塚中継所～小田原中継所）20.9km

第4区は2006年以降18.5キロと20キロを切っていた区間でしたが、2017年には20.9キロと距離が延長されました。
往路終盤の重要な区間のため、準エース級の選手を4区に持ってくる出場校が多いコースです。最後の約3kmで小刻みなアップダウンと上り坂がありペース配分が難しいコースです。

戸塚中継所	11時04分
不動坂交差点	11時15分
権太坂上信号	11時29分
保土ヶ谷駅前	11時38分
神奈川区新町歩道橋	11時56分
鶴見中継所	12時13分

第5区（小田原中継所～箱根・芦ノ湖）20.8km

国道一号線最高点の標高約874mまでを駆け上がる「山の神」が生まれる山登りのコースがある区間です。
16.2kmの最高地点を過ぎると19km過ぎの箱根神社大鳥居まで、一転して下ります。
順位変動が起きやすく、往路の山場の劇的なドラマが見られる区間でもあります。

小田原中継所	12時10分
箱根湯本駅前	12時20分
大平台ヘアピンカーブ	12時32分
箱根小涌園前	12時50分
芦之湯	13時05分
箱根芦ノ湖駐車場入口	13時21分

復路(1月3日)

箱根駅伝 復路（6区-10区）は箱根・芦ノ湖駐車場入口～東京大手町・読売新聞本社前までの総距離109.6kmを各出場校5人のランナーが箱根路を走ります。

第6区（箱根・芦ノ湖～小田原中継所）20.8km

最初４キロ上りで、その後一気に「山下り」が待っています。曲がりくねったカーブが選手達にとって苦しい道のりです。
またスタートが8時台のため、気温が低かったり前日の気象状況によっては路面は凍結していることもあります。

箱根芦ノ湖駐車場入口	8時00分
芦之湯	8時15分
箱根小涌園前	8時26分
大平台ヘアピンカーブ	8時37分
箱根湯本駅前	8時48分
小田原中継所	8時57分

第7区（小田原中継所～平塚中継所）21.3km

前半は山おろしの寒風、後半は正面からの日差しで気温差の激しい区間です。

小田原中継所	8時57分
連歌橋交差点	9時15分
国府津駅前	9時25分
大磯警察署前	9時44分
大磯駅入口歩道橋	9時55分
平塚中継所	10時00分

第8区（平塚中継所～戸塚中継所）21.4km

富士山を背に走る絶景コースです。藤沢を越えた残り5キロで遊行寺の急坂が待っています。また、後方からの日差しで選手たちが脱水症状を起こすことがよくあるコースです。

平塚中継所	10時00分
湘南大橋	10時10分
浜須賀歩道橋	10時28分
藤沢警察署前	10時40分
藤沢橋交差点	10時46分
戸塚中継所	11時04分

第9区（戸塚中継所～鶴見中継所）23.1km

復路最長区間で、逆転劇が見られる区間です。
また、首位との差が大きく開いてくる区間のため、繰り上げスタートの瀬戸際で襷を渡せるかの場面を目にするコースです。

戸塚中継所	11時04分
不動坂交差点	11時15分
権太坂上信号	11時29分
保土ヶ谷駅前	11時38分
神奈川区新町歩道橋	11時56分
鶴見中継所	12時13分

第10区（鶴見中継所～読売新聞東京本社前）21.3km

最終区間です。順位やシード権争いなどのプレッシャーとビル風でランナーにとって重圧のかかる区間です。

鶴見中継所	12時13分
六郷橋	12時22分
京急蒲田踏切跡	12時30分
品川駅前	12時53分
田町駅前	13時01分
日本橋	13時18分
読売新聞社前	13時21分

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まとめ

お正月恒例の箱根駅伝が2024年も開催されます。
今回が、第100回目の箱根駅伝になります。

2023年1/2～3に開催された箱根駅伝で上位10位までに入ることができた大学は、2024年の箱根駅伝のシード権を獲得しています。
また、箱根駅伝予選会は10/14に行われ、上位13校の箱根駅伝本選出場校が決まっています。

1/2往路は、東京の読売新聞本社前～箱根の芦ノ湖駐車場までの107.5キロ
1/3復路は、箱根の芦ノ湖駐車場～東京の読売新聞本社前までの107.9キロを走ります。

両日、スタート時間は午前8時頃、ゴール時間は午後1時15分頃です。

2024年の箱根駅伝はどんなドラマが待っているのでしょうか。
最後までご覧くださりありがとうございました。